特許
J-GLOBAL ID:200903097204732611

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046277
公開番号(公開出願番号):特開平9-240403
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 乗員の着座位置・着座姿勢等に応じたエアバッグの膨張完了形状で乗員を拘束可能なエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 インフレーター17からの膨張用ガスにより膨張して、膨張用ガスを流入させる流入口11dを有した袋状のエアバッグ11を備える。エアバッグ11には、流入口11d側から延びて、流入口11dと対向する天井部11bの内側面に連結される膨張形状規制用のストラップ12・13が配設されている。ストラップ12・13の流入口側端部12b・13bは、エアバッグ膨張時に引張力を受ける流入口側端部12b・13bから天井部側端部12a・13aまでのストラップ12・13の有効長さL1・L2を調節できるように、ストラップ12・13を出し入れ可能な調整装置23に、接続されている。
請求項(抜粋):
インフレーターからの膨張用ガスにより膨張して、該膨張用ガスを流入させる流入口を有した袋状のエアバッグを備え、該エアバッグに、前記流入口側から延びて、前記流入口と対向する天井部の内側面に連結される膨張形状規制用のストラップが配設されているエアバッグ装置であって、前記ストラップの前記流入口側の端部が、前記エアバッグ膨張時に引張力を受ける流入口側端部から天井部側端部までの前記ストラップの有効長さを調節できるように、前記ストラップを出し入れ可能な調整装置に、接続されていることを特徴とするエアバッグ装置。

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