特許
J-GLOBAL ID:200903097204871190
建物ユニットの連結構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247814
公開番号(公開出願番号):特開平10-088663
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 上階の建物ユニットまたは屋根ユニットの連結材として規格材を2本重ねた場合でも、1本の規格材を取り付ける長さのネジ棒を工場等で取り付けた建物ユニットの上枠に、上階の建物ユニットまたは屋根ユニットを連結することができる建物ユニットの連結構造を提供すること。【解決手段】 建物ユニット2の上枠51に取り付けられたネジ棒7を屋根ユニット3の2本の規格材からなる連結材62の通孔69に挿入した状態にして連結材62を上枠51に載せ、この連結材62の通孔69内にあるネジ棒7に筒ナット8を螺入し、この筒ナット8に連結材62の上方からボルト83を螺入して連結材62を上枠51に止着した建物ユニット2の連結構造。
請求項(抜粋):
建物ユニットの壁パネルの上に、上階の建物ユニットまたは屋根ユニットが載せられ連結された建物ユニットの連結構造であって、建物ユニットの壁パネルの上端面に1本の規格材からなる上枠が取り付けられ、この上枠の上に載せられた建物ユニットまたは屋根ユニットの上枠当接位置には、上下に重合された2本の規格材からなる連結材が取り付けられ、ネジ棒が建物ユニットの上枠から上方向に突出した状態で突出長さが一本の規格材の厚さより大きく、重合された2本の規格材の厚さより小さくされて設けられ、上階の建物ユニットまたは屋根ユニットの連結材に通孔が設けられ、上記ネジ棒を上階の建物ユニットまたは屋根ユニットの連結材の通孔に挿入した状態にして連結材が上枠に載せられ、この連結材の通孔内にあるネジ棒に筒ナットが螺入され、この筒ナットに連結材の上方からボルトが螺入されて、連結材が上枠に止着されていることを特徴とする建物ユニットの連結構造。
IPC (2件):
E04B 1/348
, E04B 7/02 511
FI (2件):
E04B 1/348 P
, E04B 7/02 511 A
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