特許
J-GLOBAL ID:200903097205114458

遠隔地プレゼンテーションシステム及びプレゼンテーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183908
公開番号(公開出願番号):特開平7-038688
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 遠隔地プレゼンテーションシステムにおいて、ドキュメント変更時間の短縮及び通信コストの低減を図る。【構成】 プレゼンテーションで使用される複数のドキュメントDiは、発表者側装置(例えば、21)のドキュメント記憶部2Bに書き込まれるとともに、この装置21から受講者側装置(例えば、22)に送信され、この装置22のドキュメント記憶部2Bに書き込まれる。また、発表者側装置21では、表示ドキュメントDiが指定されると、このドキュメントDiをドキュメント記憶部2Bから読み出して表示する処理がなされるとともに、このドキュメントDiを受講者側装置22に通知する処理がなされる。この通知により、受講者側装置22では、表示ドキュメントDiをドキュメント記憶部2Bから読み出して表示する処理がなされる。
請求項(抜粋):
プレゼンテーションの発表者側に設けられたプレゼンテーション装置と受講者側に設けられたプレゼンテーション装置を通信回線で接続し、この通信回線を介して地理的に離れた2つの地点間でのプレゼンテーションを可能とする遠隔地プレゼンテーションシステムにおいて、前記発表者側のプレゼンテーション装置は、前記プレゼンテーションで使用される複数のドキュメントを記憶可能なドキュメント記憶手段と、このドキュメント記憶手段に、前記ドキュメントを書き込むドキュメント書込み手段と、前記ドキュメントを、前記通信回線を介して、前記受講者側のプレゼンテーション装置に送信するドキュメント送信手段と、表示すべきドキュメントを指定するドキュメント指定手段と、このドキュメント指定手段で指定されたドキュメントを、前記ドキュメント記憶手段から読み出して表示するドキュメント表示手段と、前記ドキュメント指定手段で指定されたドキュメントを、前記通信回線を介して、前記受講者側のプレゼンテーション装置に通知するドキュメント通知手段とを具備するように構成され、前記受講者側のプレゼンテーション装置は、前記プレゼンテーションで使用される複数のドキュメントを記憶可能なドキュメント記憶手段と、このドキュメント記憶手段に、前記発表者側装置から送信されてきたドキュメントを書き込むドキュメント書込み手段と、前記ドキュメント記憶手段から、前記発表者側装置により通知されたドキュメントを読み出して表示するドキュメント表示手段とを具備するように構成されていることを特徴とする遠隔地プレゼンテーションシステム。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/15

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