特許
J-GLOBAL ID:200903097207019711

成形機の温度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154736
公開番号(公開出願番号):特開平9-001617
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】 電熱ヒーターで加熱される導電体の被温度検出部位に、接地型の熱電対を配設して温度測定を行う構成において、上記熱電対を、高耐電圧のMOSFETを1対用いた第1のスイッチング手段に接続すると共に、該第1のスイッチング手段を、コンデンサを介して、高耐電圧のMOSFETを1対用いた第2のスイッチング手段に接続し、上記第2のスイッチング手段をオフにした状態で、上記第1のスイッチング手段をオンにして上記コンデンサをチャージし、このコンデンサにチャージされた電荷を、上記第1のスイッチング手段をオフにした状態で、上記第2のスイッチング手段をオンにして、後段に出力する。【効果】 金属製の加熱シリンダ等の導電体よりなる温度検出対象に、不慮の事態により過電圧が流れても、温度検出系ICを破壊する虞がなく、かつ、全体を安価なものに構築できる。
請求項(抜粋):
電熱ヒーターで加熱される導電体の被温度検出部位に、接地型の熱電対を配設し、該熱電対の出力する電圧値を適宜に変換処理して温度測定を行う成形機の温度測定装置において、上記熱電対を、高耐電圧のMOSFETを1対用いた第1のスイッチング手段に接続すると共に、該第1のスイッチング手段を、コンデンサを介して、高耐電圧のMOSFETを1対用いた第2のスイッチング手段に接続し、上記第2のスイッチング手段をオフにした状態で、上記第1のスイッチング手段をオンにして上記コンデンサをチャージし、このコンデンサにチャージされた電荷を、上記第1のスイッチング手段をオフにした状態で、上記第2のスイッチング手段をオンにして、後段に出力するようにしたことを特徴とする成形機の温度測定装置。
IPC (3件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/84 ,  G01K 7/02
FI (3件):
B29C 45/78 ,  B29C 45/84 ,  G01K 7/02 L
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-036027   出願人:日産自動車株式会社

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