特許
J-GLOBAL ID:200903097209259124

録音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119044
公開番号(公開出願番号):特開平8-293159
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 ジャック部位の大型化を伴わずに接続されたプラグがモノラルタイプかステレオタイプかを判別できるようにするとともに、その判別結果に応じて録音モードを設定することで、使用性の良い録音装置を実現する。【構成】 接続ジャック1にマイクロホンプラグが接続された場合に、Lチャンネル端子電圧VLT及びRチャンネル端子電圧VRTを検出することができる端子電圧検出手段(r1 〜r6 ,18a,18b)を設け、制御手段18は、この端子電圧検出手段の検出結果により、接続ジャック手段に接続されたマイクロホンがステレオマイクロホンであるかモノラルマイクロホンであるかを判別する。そしてその判別結果に基づいて記録手段の動作モードを、ステレオ録音動作モードかモノラル録音動作モードのいづれかに設定する。
請求項(抜粋):
ステレオマイクロホンプラグ及びモノラルマイクロホンプラグに対応すべく、Lチャンネル端子、Rチャンネル端子、グランド端子が設けられている接続ジャック手段と、前記接続ジャック手段にマイクロホンプラグが接続された場合に、Lチャンネル端子電圧及びRチャンネル端子電圧を検出することができる端子電圧検出手段と、前記接続ジャック手段から入力される音声信号について、ステレオ録音動作モードのときはステレオ音声信号としてのエンコード処理を行なってステレオ音声データを記録媒体に記録することができるとともに、モノラル録音動作モードのときはモノラル音声信号としてのエンコード処理を行なってモノラル音声データを記録媒体に記録することのできる記録手段と、前記端子電圧検出手段の検出結果により、前記接続ジャック手段に接続されたマイクロホンがステレオマイクロホンであるかモノラルマイクロホンであるかを判別し、この判別結果に基づいて前記記録手段の動作モードを、ステレオ録音動作モードかモノラル録音動作モードのいづれかに設定することができる制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする録音装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/00
FI (2件):
G11B 20/10 311 ,  G11B 20/00 Z

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