特許
J-GLOBAL ID:200903097210574335

搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144780
公開番号(公開出願番号):特開2000-335730
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 モータローラ14を用いて、モータローラ14の固有の回転特性や経年変化にも対応して、搬送物を搬送および検知する搬送装置を提供する。【解決手段】 モータローラ14の回転時に、モータローラ14に内蔵したパルス発生部26がパルスを発生する。単位時間あたりの単位パルス数と記憶手段42に記憶された基準パルス数とを比較し、単位パルス数が基準パルス数の範囲外に変化するか監視する。単位パルス数が基準パルス数の範囲外に変化することで、モータローラ14の負荷が変化したこと、つまり搬送物の到達や排出を検知する。基準パルス数設定手段41により、モータローラ14が無負荷状態で回転するときのパルス発生部26が発生する単位時間あたりの単位パルス数を基準パルス数として記憶手段42に記憶させる。
請求項(抜粋):
モータ部、このモータ部で回転されるローラ部、およびローラ部の回転に応じてパルスを発生するパルス発生部を有するモータローラと、このモータローラの回転駆動力によって搬送物を搬送する搬送機構と、基準パルス数を記憶する記憶手段と、前記モータローラの回転時にパルス発生部が発生する単位時間あたりの単位パルス数と前記記憶手段に記憶された基準パルス数とを比較し、単位パルス数が基準パルス数の範囲外に変化したことを検知するパルス数変化検知手段と、前記モータローラが無負荷状態で回転するときのパルス発生部が発生する単位時間あたりの単位パルス数を基準パルス数として前記記憶手段に記憶させる基準パルス数設定手段とを具備していることを特徴とする搬送装置。
IPC (4件):
B65G 43/08 ,  B65G 13/06 ,  B65G 39/00 ,  B65G 43/00
FI (4件):
B65G 43/08 F ,  B65G 13/06 ,  B65G 39/00 A ,  B65G 43/00 D
Fターム (13件):
3F027AA03 ,  3F027CA01 ,  3F027DA01 ,  3F027DA04 ,  3F027DA16 ,  3F027EA01 ,  3F027FA03 ,  3F027FA11 ,  3F033BB01 ,  3F033BB19 ,  3F033BC04 ,  3F033BC06 ,  3F033BC09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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