特許
J-GLOBAL ID:200903097210953808
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219388
公開番号(公開出願番号):特開2009-051923
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】金属酸化物微粒子の分散性が良く、得られる成形体の機械的物性及び耐熱性を向上させることができる熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂組成物は、表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、熱可塑性樹脂とを含有するものである。前記金属酸化物微粒子表面の有機過酸化物基は、ペルオキシモノカーボネート基であることが好ましい。該金属酸化物微粒子表面の有機過酸化物基は、酸化ケイ素微粒子の水酸基にアミノ変性シランカップリング剤を反応させて酸化ケイ素微粒子表面にアミノ基を導入し、該アミノ基にエチレン性不飽和基と有機過酸化物基を有する化合物を反応させて得られるものであることが好ましい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
表面に有機過酸化物基を有する金属酸化物微粒子及び熱可塑性樹脂を溶融混練してなり、金属酸化物微粒子に熱可塑性樹脂がグラフト化されたグラフト体と、熱可塑性樹脂とを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
4J002AA011
, 4J002AC081
, 4J002BC031
, 4J002BC061
, 4J002BC071
, 4J002BG041
, 4J002BG051
, 4J002BG061
, 4J002BH011
, 4J002BK001
, 4J002BN141
, 4J002BN151
, 4J002BN161
, 4J002BP011
, 4J002CG001
, 4J002DE096
, 4J002DE116
, 4J002DE136
, 4J002DE146
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002FA046
, 4J002FA086
, 4J002FA106
, 4J002FB266
, 4J002FD016
, 4J002GP00
引用特許: