特許
J-GLOBAL ID:200903097210968236

多官能性(メタ)アクリレートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029972
公開番号(公開出願番号):特開平6-219991
出願日: 1993年01月25日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【構成】 多価アルコールと、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸エステルの誘導体を、酸触媒の存在下に有機溶媒中でエステル化反応させて得られた反応生成物を、中和処理した後、さらにアミン類で処理して多官能性(メタ)アクリレートを製造する。【効果】 反応生成物中の残留触媒を大幅に低減した多官能性(メタ)アクリレートを提供できる。こうして得られる多官能性(メタ)アクリレートは、従来公知の各種用途にそのまま使用することができる。たとえば反応性希釈剤として使用した場合に、速硬化性、高硬度に優れることは勿論のこと、着色性、貯蔵安定性、変異原性等の問題もなく、作業環境の安全性も高いという諸効果を奏する。
請求項(抜粋):
多価アルコールと、(メタ)アクリル酸および/または(メタ)アクリル酸の誘導体を、酸触媒の存在下に有機溶媒中でエステル化反応させて得られた反応生成物を、中和処理した後、さらにアミン類で処理することを特徴とする多官能性(メタ)アクリレートの製造方法。
IPC (3件):
C07C 69/54 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 67/08

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