特許
J-GLOBAL ID:200903097211270224

輸送容器の緊締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081196
公開番号(公開出願番号):特開平9-267681
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 上下方向の振動を吸収して、防振と騒音の発生を抑制し、しかも、車両の運用効率を向上させる。【解決手段】 貨物自動車1の荷台2に着脱可能に設置したフレーム8に、輸送容器4の底板4aに形成した楕円状の係合孔5に挿入される頭部6aを有するツイストロックピン6を複数個回動可能に設け、各ツイストロックピン6の軸部6bにそれぞれ固設されたロックピン回動用レバー6cと、ツイストロックピン6下端に螺着したナット6dとの間にコイルスプリング6eを縮設するとともに、各ロックピン回動用レバー6cを連結棹10で連結し、連結棹10の一端に操作レバー11を設け、操作レバー11の回動を規制するストッパボルト12を設けた。
請求項(抜粋):
車両の荷台に設置したフレームに、輸送容器の底板に形成した楕円状の係合孔に挿入される頭部を有するツイストロックピンを複数個回動可能に設け、各ツイストロックピンの軸部にそれぞれ固設されたロックピン回動用レバーを連結棹で連結し、該連結棹の一端に操作レバーを設け、該操作レバーの回動により各ツイストロックピンを回動して前記輸送容器との係脱を行う輸送容器の緊締装置において、前記フレームを前記荷台に着脱可能に設置し、前記ロックピン回動用レバーとツイストロックピン下端に螺着したナットとの間にコイルスプリングを縮設するとともに、前記操作レバーの回動を規制するストッパを設けたことを特徴とする輸送容器の緊締装置。

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