特許
J-GLOBAL ID:200903097211398271

化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-531165
公開番号(公開出願番号):特表2002-502873
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】単球化学誘引物質プロテイン-1の阻害薬である式(I)の化合物またはその医薬的に許容できる塩、エステルもしくはアミド[式中、AとBは、置換されていてもよいアルキレン鎖を形成し、これによりそれらが結合している炭素原子と共に環を形成し;Xは、CH2またはSO2であり;R1は、置換されていてもよいアリール環またはヘテロアリール環であり;R2は、特定した有機基、たとえばカルボキシであり;そしてR3は、水素、または特定した有機基である]を、医薬的に許容できる担体と共に含む医薬組成物。式(I)の特定の化合物は新規であり、新規化合物として特許請求される。【化13】
請求項(抜粋):
単球化学誘引物質プロテイン-1の阻害薬である式(I)の化合物【化1】またはその医薬的に許容できる塩、エステルもしくはアミド[式中、 AとBは、置換されていてもよいアルキレン鎖を形成し、これによりそれらが結合している炭素原子と共に環を形成し; Xは、CH2またはSO2であり; R1は、置換されていてもよいアリール環またはヘテロアリール環であり; R2は、カルボキシ、シアノ、-C(O)CH2OH、-CONHR4、-SO2NHR5、テトラゾール-5-イル、SO3H、または式(VI)の基【化2】であり;これらにおいて、R4は、水素、アルキル、アリール、シアノ、ヒドロキシ、-SO2R9から選択され、ここでR9はアルキル、アリール、ヘテロアリールまたはハロアルキルであり、あるいはR4は基-(CHR10)r-COOHであり、ここでrは1〜3の整数であり、各R10基は独立して水素またはアルキルから選択され;R5は、水素、アルキル、置換されていてもよいアリール、たとえば置換されていてもよいフェニル、または置換されていてもよいヘテロアリール、たとえば5員もしくは6員ヘテロアリール基、または基COR6であり、ここでR6は水素、アルキル、アリール、ヘテロアリールまたはハロアルキルであり;R7およびR8は、独立して水素またはアルキル、特にC1-4アルキルから選択され;そして R3は、水素、官能基、置換されていてもよいアルキル、置換されていてもよいアルケニル、置換されていてもよいアルキニル、置換されていてもよいアリール、置換されていてもよいヘテロサイクリル、置換されていてもよいアルコキシ、置換されていてもよいアラルキル、置換されていてもよいアラルキルオキシ、置換されていてもよいシクロアルキルである]を、医薬的に許容できる担体と共に含む医薬組成物。
IPC (8件):
C07D209/42 ,  A61K 31/403 ,  A61K 31/41 ,  A61K 31/422 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D209/52
FI (8件):
C07D209/42 ,  A61K 31/403 ,  A61K 31/41 ,  A61K 31/422 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D209/52
Fターム (26件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086AA04 ,  4C086BC10 ,  4C086BC62 ,  4C086BC67 ,  4C086MA01 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZC42 ,  4C204BB01 ,  4C204CB02 ,  4C204CB05 ,  4C204CB06 ,  4C204DB25 ,  4C204DB27 ,  4C204EB02 ,  4C204FB10 ,  4C204FB32 ,  4C204GB01 ,  4C204GB15 ,  4C204GB21 ,  4C204GB28 ,  4C204GB32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-060650
  • 特開昭61-060650
引用文献:
審査官引用 (3件)

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