特許
J-GLOBAL ID:200903097212707944

制御装置の製造方法、制御装置、データ生成装置、入出力特性決定方法及び相関関係評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293690
公開番号(公開出願番号):特開2000-122991
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 制御装置の特性を、複数の動作信号及び操作量の対に対する個別評価に基づいて容易に決定する。【解決手段】 動作信号を表す第1ベクトルXと操作量を表す第2ベクトルYとで一つの学習ベクトルI(X,Y)を構成し、該学習ベクトルIを入力層に与える。そして、その学習ベクトルIの表す動作信号及び操作量の対で制御量が安定するのであれば、競合層12における勝者ユニット及び近傍ユニットと、入力層と、の間の重みベクトルW(w,u)を、学習ベクトルIに近づけるよう、ネットワークを更新する。こうすれば、安定的な制御が可能な動作信号及び操作量の対が重みベクトル空間に表れる。この結果、複数の動作信号及び操作量の対に対する個別評価に基づき、制御装置の特性を決定することができる。
請求項(抜粋):
制御装置の製造方法であって、動作信号を構成する個々のデータ要素に対応する動作信号用ニューロンモデルと、操作量を構成する個々のデータ要素に対応する操作量用ニューロンモデルと、をニューラルネットワークの第1層に配置し、前記動作信号用及び操作量用ニューロンモデルと結合するニューロンモデル群を前記ニューラルネットワークの第2層に配置し、前記第1層に配置されるニューロンモデルに、学習用の動作信号及び操作量の対を順次入力し、該動作信号及び操作量の対とそれに対する個別評価情報とに基づいて、前記動作信号用及び操作量用ニューロンモデルと前記第2層に配置されるニューロンモデル群との間の結合荷重を更新し、更新後の前記結合荷重に基づいて前記制御装置の入出力特性を決定し、前記制御装置を製造することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 550 ,  G05B 13/02
FI (2件):
G06F 15/18 550 E ,  G05B 13/02 L
Fターム (11件):
5H004GA30 ,  5H004KC02 ,  5H004KC08 ,  5H004KC24 ,  5H004KC28 ,  5H004KD23 ,  5H004KD32 ,  5H004KD36 ,  5H004KD70 ,  9A001HH06 ,  9A001JJ48
引用文献:
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