特許
J-GLOBAL ID:200903097213935339

静止画記録装置、静止画再生装置、静止画記録方法及び静止画再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159059
公開番号(公開出願番号):特開2000-350155
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、DV規格に於いて静止画を記録する場合、定められた画素(720×480)以外の高画素静止画を従来機種との互換性を有して記録可能とする静止画記録再生装置及びその方法を提供することを目的とする。【解決手段】 データ量見積器6は、1ビデオセグメントの圧縮後の目標データ量を5%程度少なくした値に設定する事で、伝送用のシンクブロックに第1の圧縮器9が出力した可変長符号語を格納した後に隙間領域が発生するようにする。そしてこの隙間領域に複数フレームに跨って第2の圧縮器10の出力信号を格納する。
請求項(抜粋):
1フレームの映像信号をm×m画素で構成されるブロックに分割し、前記ブロックを直交変換、量子化及び可変長符号化を用いて複数ブロック単位でデータ量を予め定められた目標値M以下に圧縮する第1の圧縮器と、1フレームの映像信号を圧縮し、データ量を予め定められた目標値N以下に圧縮する第2の圧縮器と、前記第1の圧縮器から出力された各ブロックの圧縮信号を周波数成分の低い方から予め定められたデータ量以下分だけ分割した低周波数成分とそれを越える高周波成分に分け、両成分を伝送ブロックの異なる領域に格納するとともに、この格納処理で余った領域に前記第2の圧縮器の出力信号を順次格納し出力する合成器とを備えたことを特徴とする静止画記録装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/133 Z
Fターム (19件):
5C053FA07 ,  5C053GA11 ,  5C053GA20 ,  5C053GB01 ,  5C053GB22 ,  5C053GB26 ,  5C053GB33 ,  5C053GB36 ,  5C053HA40 ,  5C053KA01 ,  5C053LA01 ,  5C059MA23 ,  5C059ME02 ,  5C059RB11 ,  5C059SS15 ,  5C059TA53 ,  5C059TB06 ,  5C059TC19 ,  5C059TD14

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