特許
J-GLOBAL ID:200903097215677701

超高濃度インク対応インクジェット記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195013
公開番号(公開出願番号):特開2003-011355
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 滲みが少なく、階調再現性が良好であり吐出方向が安定し、乾燥速度が速い、高画質・高生産性のインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】 吐出口2を有するインク室に設けられて画像データ信号に基づき剪断モードで駆動する圧電素子で構成した圧力発生手段3と、圧力発生手段3の作動によってインク室のインクを吐出口2から吐出する記録ヘッドにおいて、吐出口2の近傍に一方のインク濃度制御電極5aを、吐出口2の反対側壁面に他方のインク濃度制御電極5bを設け、かつ、インク濃度制御電極への印加電圧を制御する濃度制御用電圧制御部を備えて、超高濃度のインクを使用するようにした。
請求項(抜粋):
画像データ信号に基づき剪断モードで駆動する圧電素子に電気信号を印加することによってインクを吐出口から受像シートに向けて吐出し、該受像シート上に画像を形成するインクジェット記録方法において、前記インクとして、インクの吐出停止が長くなると吐出口でインクの目詰まりを起こすほどに超高濃度の粒子を溶媒中に分散したインクを使用し、かつ、インクの吐出停止時に前記吐出口近傍における前記インクの濃度を大幅に下げることを特徴とする超高濃度インク対応インクジェット記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
Fターム (7件):
2C057AF27 ,  2C057AF72 ,  2C057AM02 ,  2C057AM14 ,  2C057AM40 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14

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