特許
J-GLOBAL ID:200903097216852566
毛髪化粧料組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北川 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-113386
公開番号(公開出願番号):特開2008-266239
出願日: 2007年04月23日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】カチオン化ヒアルロン酸やその類縁体の配合に基づく優れた保湿効果や毛髪のつや等を確保しつつ、ヒアルロン酸類配合時に特有な仕上がり時の毛髪の毛束感の発生を防止できる毛髪化粧料組成物を提供する。【解決手段】次の(A)成分及び(B)成分を含有する毛髪化粧料組成物。(A)ヒアルロン酸を構成するグルクロン酸のカルボキシル基が特定の第4級アンモニウム含有修飾基によって修飾されたカチオン化ヒアルロン酸、又はその官能基が塩形成や修飾された類縁体。(B)低分子の糖及び糖アルコールから選ばれる少なくとも1種。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の(A)成分と(B)成分とを含有することを特徴とする毛髪化粧料組成物。
(A)ヒアルロン酸を構成するグルクロン酸のカルボキシル基が第4級アンモニウム含有修飾基によって修飾されたカチオン化ヒアルロン酸、あるいは、このカチオン化ヒアルロン酸における前記カルボキシル基以外の官能基の少なくとも一部が塩形成及び修飾のいずれか1以上の変化を受けたカチオン化ヒアルロン酸類縁体から選ばれる少なくとも1種。
(B)低分子の糖及び糖アルコールから選ばれる少なくとも1種。
IPC (7件):
A61K 8/73
, A61K 8/60
, A61K 8/34
, A61Q 5/12
, A61Q 5/00
, A61Q 5/02
, A61Q 5/10
FI (7件):
A61K8/73
, A61K8/60
, A61K8/34
, A61Q5/12
, A61Q5/00
, A61Q5/02
, A61Q5/10
Fターム (44件):
4C083AA122
, 4C083AB082
, 4C083AB172
, 4C083AB242
, 4C083AB412
, 4C083AC012
, 4C083AC022
, 4C083AC072
, 4C083AC122
, 4C083AC131
, 4C083AC132
, 4C083AC182
, 4C083AC242
, 4C083AC302
, 4C083AC422
, 4C083AC442
, 4C083AC472
, 4C083AC482
, 4C083AC542
, 4C083AC552
, 4C083AC642
, 4C083AC662
, 4C083AC692
, 4C083AC712
, 4C083AC782
, 4C083AD072
, 4C083AD092
, 4C083AD131
, 4C083AD132
, 4C083AD152
, 4C083AD201
, 4C083AD202
, 4C083AD251
, 4C083AD252
, 4C083AD331
, 4C083AD332
, 4C083CC32
, 4C083CC33
, 4C083CC36
, 4C083CC38
, 4C083EE21
, 4C083EE26
, 4C083EE28
, 4C083EE29
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭59-110612号公報 上記の特許文献1は、損傷毛の回復、毛髪に艶やかさを与えること等を目的として、ヘアートリートメント、ヘアーコンディショナー、ヘアースプレー、セットローション等の毛髪処理剤にヒアルロン酸やその塩類を配合することを開示している。
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特開平1-221308号公報 上記の特許文献2は、ヒアルロン酸又はその塩と、陽イオン性界面活性剤と、非イオン性あるいは両性界面活性剤とを配合する頭髪化粧料を開示し、ヒアルロン酸又はその塩には毛髪に対する保湿効果やしっとり感の付与を期待できる旨を述べている。
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ヒアルロン酸と天然型アミノ酸との反応生成物、ならびに化粧品および医薬組成物への使用
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-563692
出願人:ジャスパーリミテッドライアビリティカンパニー
審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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Internationl Cosmetic Ingredient Dictinonary and Handbook, 2002, 9版, p.788
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