特許
J-GLOBAL ID:200903097218239160

セントラルユニット及び多数の加入者を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346739
公開番号(公開出願番号):特開2000-252940
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 各伝送フレームにおいて常に必要とされるわけではない情報のために場所を与える必要がなく、とりわけダウンリンクに対するシグナリングデータフェーズにおいて効果的な情報伝送が可能である、セントラルユニット及び多数の加入者を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置を提供することである。【解決手段】 上記課題は、ダウンリンクに対するシグナリングデータフェーズは少なくとも2種類のデータフィールドに分割され、第1のデータフィールドは常に各伝送フレームに設けられており、第2のデータフィールドは様々な情報エレメントを使用することによってその長さにおいて可変的に割り当て可能である、セントラルユニット及び多数の加入者を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置によって解決される。
請求項(抜粋):
セントラルユニット(3)及び多数の加入者(1)を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置であって、該装置は前記セントラルユニット(3)から前記加入者(1)へ(ダウンリンク)のデータパケットの転送によって及び前記加入者(1)から前記セントラルユニット(3)へ(アップリンク)のデータパケットの転送によって制御可能である、セントラルユニット(3)及び多数の加入者(1)を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置において、前記セントラルユニット(3)はプロトコル指向伝送フレーム(5)を介する媒体アクセスに対する調整機能を引き受け、前記伝送フレーム(5)は有効信号データフェーズ(41、51)の他にダウンリンク(42)及びアップリンク(52)に対するシグナリングデータフェーズを有し、以下の構成を有する、すなわち、前記ダウンリンク(42)に対するシグナリングデータフェーズは少なくとも2種類のデータフィールド(4211、4212)に分割され、第1のデータフィールド(4211)は常に各伝送フレームに設けられており、第2のデータフィールド(4212)は様々な情報エレメント(6)を使用することによってその長さにおいて可変的に割り当て可能である、セントラルユニット(3)及び多数の加入者(1)を有する共有媒体におけるデータ伝送のための装置。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 109 M ,  H04L 11/00 340
引用特許:
出願人引用 (4件)
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