特許
J-GLOBAL ID:200903097219251148

携帯無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254072
公開番号(公開出願番号):特開平7-111680
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話とセルラー電話の両方のサービス網を利用する携帯無線電話装置でダイアル入力時に発生する音で現在使用中のモードを確認し、親機あるいは基地局の電波到達範囲内にあるかを確認する。【構成】 現在使用中の電話モードを検知するモード検知部10と、コードレスモード,セルラーモードそれぞれに独立したキーパッド押下音発生部8a,8bを設け、モード検知部10により、コードレスモードで発呼するときとセルラーモードで発呼するときでキーパッド押下音を変え、親機あるいは基地局の電波到達範囲外にある場合はこれを検知してキーパッド押下音を送出しない。
請求項(抜粋):
セルラー電話機としての無線信号の変復調を行うセルラー電話用無線部と、コードレス電話機としての無線信号の変復調を行うコードレス電話用無線部と、音声の入力を行うマイク部と、音声の出力を行うスピーカ部と、2つの前記無線部と前記マイク部と前記スピーカ部に接続され、音声信号の各処理を行う音声処理部と、外部から操作信号を入力する操作部と、装置全体を制御する制御部とをそれぞれ備え、現在使用中のモードを検知するモード検知部を設け、このモード検知部のモード検知により、前記操作部から入力されたダイアル信号に対して、制御部からの制御信号を受けて、キーパッド押下音を発生し前記音声処理部に入力するキーパッド押下音発生手段を2系統に分離し、モード別にそれぞれ異なったキーパッド押下音を発生すると共に、親機あるいは基地局の電波到達範囲外にある場合は何れのキーパッド押下音も発生しないセルラーモードキーパッド押下音発生部とコードレスモードキーパッド押下音発生部とを設けたことを特徴とする携帯無線電話装置。
FI (2件):
H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 109 Q

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