特許
J-GLOBAL ID:200903097220828807
車両用前照灯
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-328145
公開番号(公開出願番号):特開2005-093342
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 可動シェードを有するプロジェクタ型の車両用前照灯において、ロービーム用配光パターンとハイビーム用配光パターンとを共に適正な配光パターンとする。 【解決手段】 リフレクタ24の下部反射領域24bからの反射光を遮蔽し得るように構成された補助シェード34を、可動シェード32がロービーム用配光パターンを形成する際の遮光位置からハイビーム用配光パターンを形成する際の遮光緩和位置へ移動するのと連動して、下部反射領域24bからの反射光を遮蔽する遮光位置からこの遮蔽を解除する遮光解除位置へ移動させるようにする。これにより、下部反射領域24bに関しては、ロービーム用配光パターンへの影響を全く考慮することなく、ハイビーム用配光パターンの形成のみを考慮した反射面形状に設定できるようにする。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、このリフレクタからの反射光の一部を遮蔽するシェードとを備えてなり、
上記シェードが、上記後方側焦点近傍において上記光軸近傍に上端縁が位置するように配置される遮光位置と、この遮光位置よりも上記リフレクタからの反射光に対する遮蔽量を減少させる遮光緩和位置との間を移動可能な可動シェードとして構成された車両用前照灯において、
上記リフレクタの下部反射領域からの反射光を遮蔽し得るように構成された補助シェードを備えてなり、この補助シェードが、上記可動シェードの上記遮光位置から上記遮光緩和位置への移動と連動して、上記下部反射領域からの反射光を遮蔽する遮光位置からこの遮蔽を解除する遮光解除位置へ移動するように構成されている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S8/10
, F21V14/00
, F21V14/02
, F21V14/08
FI (2件):
Fターム (6件):
3K042AA08
, 3K042BB05
, 3K042BC01
, 3K042BD04
, 3K042BE09
, 3K042CB20
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用前照灯
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-284951
出願人:株式会社小糸製作所
審査官引用 (2件)
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