特許
J-GLOBAL ID:200903097223651924

ルータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-122309
公開番号(公開出願番号):特開平6-334687
出願日: 1993年05月25日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 重要なパケットの伝送遅延を大きくすることなく、特定の中継経路への負荷の集中を防止する。【構成】 ルータ装置1は、ルータ機能2によって、パケット優先度判定テーブル4を用いて、中継しようとするパケットの種別に応じたパケットの優先度を判定し、このパケットの優先度と、ルーティングテーブル3に記憶している複数の中継経路の優先度とに基づいて、複数の中継経路から一つの中継経路を選択して、パケットを送信する。
請求項(抜粋):
複数の端末を接続するコンピュータネットワークを複数相互接続し、端末同士が通信するためのパケットを中継するルータ装置において、送信元端末と宛先端末との間の複数の中継経路を該中継経路の優先度と共に記憶しておくルーティングテーブルと、中継しようとするパケットの種別に応じて、選択すべき中継経路の優先度に対応したパケットの優先度を判定するパケット優先度判定手段と、前記ルーティングテーブルに記憶されている中継経路の優先度と前記パケット優先度判定手段によって判定されたパケットの優先度とに基づいて、複数の中継経路から一つの中継経路を選択してパケットを送信するパケット送信手段と、を具備することを特徴とするルータ装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 15/16 400 ,  H04L 12/00
FI (2件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00

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