特許
J-GLOBAL ID:200903097223685306

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286561
公開番号(公開出願番号):特開平5-125911
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 本発明は、エンジンの弁開閉時期制御装置の小型化を目的とする。【構成】 噛合するギア間のバツクラツシによる打音の発生防止を従来のような粘性ダンパ手段を用いず、第1付勢手段22により付勢されるピストン20を介して相対回転可能に結合された第1および第2主ギア14,18と、相対回転量を規制する規制手段31を介して相対回転可能に結合された第1および第2副ギア26,27とがシザーズギアを構成することで行つている。
請求項(抜粋):
主および副カム軸と、前記主カム軸に相対回転不能に配設された第1主ギアと、前記主カム軸に相対回転可能に支承された第2主ギアと、前記第1主ギアと第2主ギアとを相対回転可能に連結するピストンと、前記ピストンの一端面に係合し、前記第1主ギアと第2主ギアとを正方向に相対回転させる第1付勢手段と、前記ピストンの他端面に係合し、前記第1主ギアと第2主ギアとを逆方向に相対回転させる第2付勢手段と、前記副カム軸に相対回転可能に支承され、前記第1主ギアと噛合する第1副ギアと、前記副カム軸に相対回転不能に配設され、前記第2主ギアと噛合する第2副ギアと、前記第1副ギアと第2副ギアとの相対回転量を規制する規制手段とを有する弁開閉時期制御装置。

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