特許
J-GLOBAL ID:200903097224394836

粒子入ペースト用印刷マスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324832
公開番号(公開出願番号):特開平10-151873
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 固形粒子を含むペースト101の印刷において,版離れの際に粒子が引き出されず,印刷にじみが発生しにくくする。【解決手段】 印刷マスク100と被印刷物106との隙間105に広がるペースト101中の粘性流動体の,版離れの際の集合の動きを,パターン孔の被印刷物106側の周囲下面に設けた当該溝によって分割し,集合の際の球状粒子引き出しの動きを,分散・小型化させる。
請求項(抜粋):
印刷用パターン孔を備えた印刷マスクであって,被印刷物表面上に載置された当該マスク上をスキージで摺擦し,粘性流動体に球状粒子を含有してなる粘性ペーストを塗り広め,これにより前記パターン孔に当該粘性ペーストを充填し,その後当該印刷マスクを版離れさせることにより,前記パターン孔に対応したパターン形状で前記粘性ペーストを被印刷物表面上に転写する際に用いられる粒子入ペースト用印刷マスクにおいて,前記被印刷物に載置される前記印刷用マスクのマスク面であって,前記パターン孔の周辺部分に前記球状粒子の径よりわずかに小さい巾の溝を複数設けたことを特徴とする粒子入ペースト用印刷マスク。
IPC (2件):
B41N 1/24 ,  G03F 7/12
FI (2件):
B41N 1/24 ,  G03F 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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