特許

J-GLOBAL ID：200903097224426088

三角おにぎりの包装形態

発明者： 大沼 浩司
出願人/特許権者： 大沼 浩司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-125492
公開番号（公開出願番号）：特開2001-301863
出願日： 2000年04月26日
公開日（公表日）： 2001年10月31日
要約：

【要約】【課題】三角おにぎりの三角形の両面と底面をフィルムでチャンネル形に包みさらにフィルムの張出部で三角おにぎりの傾斜面を包みさらにフィルムの四隅を三角おにぎりの三角形面に重ねて紙製ラベルを貼って封緘した包装形態とすることができ、包装状態から、紙製ラベルを斜めに切り裂いて三角袋形状を維持して三角おにぎりの一方の傾斜面を末広がりに露出させることができる,三角おにぎりの包装形態。【解決手段】 斜め裂き開封条体2を矩形な包装フィルム1の幅方向の一端近傍に溶着してノッチ3を付与してなる。開封するには、ラベル引き裂き開始端2aより180°捲りして紙製ラベル4を斜めに切り裂きする。

請求項（抜粋）：

矩形又は少なくとも一つのコーナー部が切除されていない略矩形の包装フィルムと、前記包装フィルムのおにぎり密着面の幅方向のコーナー部がある側の一側縁に貼着されていて両端が包装フィルムの長手方向の端縁と一致している斜め裂き開封条体を有し、前記斜め裂き開封条体の一端に対応して前記包装フィルムに短小なノッチが設けられて斜め裂き開封条体の一端が引き裂き開始端となっている,三角おにぎり用包装シートにより、三角おにぎりを包装する包装形態であって、三角おにぎり用包装シートの長手方向をチャンネル形に折り曲げて三角おにぎりの両側の三角形面と底辺面を包み、次いで、包装シートの長手方向の一側の両側の張出部を三角おにぎりの左右の傾斜辺面に沿って折り下げてその余りを包装シートの長手方向の他側の両側の張出部に重ね、次いで、四つの張出部を三角おにぎりの左右の傾斜辺面に沿って折り重ねて、さらに三角おにぎりの傾斜辺面より延出する左右の角隅部を前記引き裂き開始端が一番外側にくるように三角おにぎりの三角形面に沿って順に折り重ね、その上に紙製ラベルが貼着されていることを特徴とする三角おにぎりの包装形態。

IPC (3件)：

B65D 85/50 ,  B65D 65/10 ,  B65D 65/30

FI (3件)：

B65D 85/50 E ,  B65D 65/10 A ,  B65D 65/30

Fターム (12件)：

3E035AA09 ,  3E035BC02 ,  3E035CA08 ,  3E086AA02 ,  3E086AB01 ,  3E086AC15 ,  3E086AC16 ,  3E086BA04 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BB90 ,  3E086CA02