特許
J-GLOBAL ID:200903097228201854

磁気共鳴イメージング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 公子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057786
公開番号(公開出願番号):特開2002-253527
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】【課題】 短時間で良好な3D-TOFによるMRA画像の取得を可能とする。【解決手段】 被検体の血流方向に対して概略直交し、かつ隣り合う複数のスラブについてそれぞれ3次元データを得るシーケンスを動作させると共に、上記各スラブの計測開始に対して所定時間先行するタイミングで造影剤を所定量ずつ静脈注入するのに必要な信号発生手段を設ける。このタイミングは該当する各スラブの3次元k空間の中心データを撮像する時点に造影剤が上記スラブに到達するタイミングに一致させる。
請求項(抜粋):
被検体が置かれる空間に静磁場を発生する静磁場発生手段と、前記被検体に傾斜磁場を印加する傾斜磁場発生手段と、前記被検体の生体組織の原子核に核磁気共鳴を起こさせるために高周波磁場を照射する送信系と、前記核磁気共鳴により放出されるエコー信号を検出する受信系と、前記傾斜磁場発生手段、送信系及び受信系を所定のパルスシーケンスに基づき制御する制御手段と、前記受信系で検出したエコー信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理系と、得られた画像を表示する手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置において、前記制御手段は、前記パルスシーケンスとして隣り合う複数のスラブを計測するマルチスラブシーケンスを備え、各スラブの計測タイミングと同期して、造影剤注入のタイミングを決めるタイミング信号を送出する手段を備えたことを特徴とする磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/48
FI (4件):
A61B 5/05 383 ,  A61B 5/05 311 ,  A61B 5/05 382 ,  G01N 24/08 510 Y
Fターム (17件):
4C096AA10 ,  4C096AA11 ,  4C096AB02 ,  4C096AB04 ,  4C096AB25 ,  4C096AD02 ,  4C096AD06 ,  4C096AD14 ,  4C096AD19 ,  4C096AD24 ,  4C096BA15 ,  4C096BA18 ,  4C096BA33 ,  4C096BA36 ,  4C096BB05 ,  4C096DC38 ,  4C096FC14

前のページに戻る