特許
J-GLOBAL ID:200903097232071540

リニアガイド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313896
公開番号(公開出願番号):特開2000-104735
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【目的】負荷転動体の予圧調整を容易に行うことができるリニアガイド装置を提供する。【構成】スライダ12の内側面に設けた負荷転動体転動溝16の溝底部からスライダ本体12Aの袖部20の幅方向に切り込んだスリット21を形成してスライダ本体袖部20にばね性を付与し、そのばね性でスライダの負荷転動体転動溝16内に装填された転動体33に定圧予圧を付与する。スリット21の大きさを調整することで、負荷転動体33の予圧調整を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
外面に軸方向に延びる転動体転動溝を有して延長された案内レール上にスライダが跨架され、該スライダは前記案内レールの転動体転動溝に対向する負荷転動体転動溝とこの負荷転動体転動溝の両端部に湾曲路を介して連通する転動体循環路とからなる転動体無限循環経路を備え、該転動体無限循環経路に装填された多数の転動体の転動を介して前記案内レールに沿い前記スライダを相対移動させるリニアガイド装置において、前記スライダの本体内面の前記負荷転動体転動溝の溝底部から当該スライダの本体袖部の幅方向に切り込んだスリットをそのスライダの本体の全長にわたって形成して該スライダの本体袖部にばね性を付与し、当該ばね性で前記案内レールとスライダとの対向した負荷転動体転動溝内の転動体列に定圧予圧を与える構成としたことを特徴とするリニアガイド装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 29/12
FI (2件):
F16C 29/06 ,  F16C 29/12
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭61-144426
  • 特開昭61-180017
  • 特開昭60-014617
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