特許
J-GLOBAL ID:200903097232169477

アミン誘導体、その製法及び殺虫剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187019
公開番号(公開出願番号):特開平5-004966
出願日: 1991年07月02日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記〔I〕の化合物またはその塩、その製法、及びこれを含む殺虫剤。〔式中、R1はピリジル、ピリダジニ、ピラジニル、チアゾリル等の置換されていてもよいヘテロ環を;R2は水素、メチル、ベンジル、シクロプロピル等を;Xはメチレン等の二価の脂肪族基を;A-B-Dは-(CH2)3-,-CH2-CH2-Z-(ZはO,S,NH,NCH3を示す)、-CH2-Z-(ZはO,S,NHを示す)、-N(CH3)-CO-N(CH3)-等を;EはCO,SO2またはC=N-R7(RRはH、アルキル、アリール、NO2またはCNを示す)を;QはH、アルキル、アリール、ハロゲン原子、NO2,CN等を表わす〕【効果】 この化合物はワタアブラムシ、有機燐剤、カーバメイト剤抵抗性系統のツマグロヨコバイなどにすぐれた殺虫効力を有する。
請求項(抜粋):
化1【化1】{式中、R1 は置換されてもよいヘテロ環を示し、Xは置換されてもよいアルキレン基もしくはアルキリデン基、-NR3 -、R3 は水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基又はアリール基を示す。R2 は水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基、-Y-R4 、または-NR5 R6を、〔YはO、S(O)l、-CO-、-CO2 -を、lは0,1,2を、R4 は水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、R5 、R6 は同一または相異なって水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を示す。更にXとR2 は一緒になって更にヘテロ原子を含みまたは含まずして環を形成してもよい。A,B及びDはそれぞれ独立して、置換されてもよい炭素原子またはヘテロ原子または単結合を表わし、Eは-CO-,-CS-,-SO2 -,>C=N-R7 (R7 は水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基、シアノ基またはニトロ基を表わす。)を示し、Qは水素、置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基、ニトロ基、シアノ基、ハロゲン原子、COR8 (R8 は置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基を示す。)、S(O)m R9 、(mは0,1,2を、R9 は置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基を示す。)または、CO2 R10(R10は置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基またはアリール基を表わす)}で表わされる化合物またはその塩。
IPC (20件):
C07D213/61 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/58 ,  A01N 43/60 ,  A01N 43/78 ,  C07D213/36 ,  C07D213/63 ,  C07D237/08 ,  C07D237/12 ,  C07D241/12 ,  C07D241/16 ,  C07D277/28 ,  C07D277/32 ,  C07D401/12 ,  C07D403/12 ,  C07D405/12 ,  C07D409/12 ,  C07D411/12 ,  C07D417/12

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