特許
J-GLOBAL ID:200903097232798393

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-339592
公開番号(公開出願番号):特開平10-179866
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】遊技者に有利な特別価値の発生に至るまでの可変表示手段における図柄合せに関してゲーム性を高めるための演出を施し、遊技者のスリルと興奮を持続させることができる興趣に富んだ遊技機を提供する。【解決手段】遊技者に対しては見かけ上、第1可変表示手段20の各表示欄21に所定の図柄以外の図柄が同一に揃う、または、第1可変表示手段20の各表示欄21のうち一つを最後に残して他の総ての表示欄21に所定の図柄が同一に揃い、続いて第2可変表示手段25に所定の図柄が表示されるという条件が成立すると、価値発生手段30により特別価値が発生する。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で特定入賞口への球の入賞に基づき、所定条件が成立すると遊技者に有利な特別価値が発生する遊技機において、各種図柄を表示する複数の表示欄を備え、前記特定入賞口への球の入賞に基づき、各表示欄に各種の図柄が次々変化するよう表示され、その変化後に各表示欄に確定した図柄の組合わせが表示される第1可変表示手段と、前記第1可変表示手段の各表示欄のうち一つを最後に残して他の総ての表示欄に所定の図柄が同一に揃うように表示された際、最後に残った一の表示欄に代わって、何れか一の図柄を確定させる表示が行なわれる第2可変表示手段と、前記第1可変表示手段の各表示欄に前記所定の図柄以外の図柄が同一に揃うように確定した際、または前記第1可変表示手段の各表示欄のうち一つを最後に残して他の総ての表示欄に所定の図柄が同一に揃うように表示され、かつ第2可変表示手段で確定した一の図柄が前記所定の図柄と一致した際、前記特別価値を発生させる価値発生手段とを有することを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 315 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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