特許
J-GLOBAL ID:200903097232837224

無線呼出用受信機の基準発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-185780
公開番号(公開出願番号):特開平5-014222
出願日: 1991年07月01日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 連続動作させる基準発振回路の発振精度を向上させることにより、受信機の間欠動作タイミングの精度を向上させ、受信機がONとなるガードタイムを減少し、受信機消費電力を低減する。【構成】 基地局から送出される無線信号に同期してRF受信回路1を間欠的に動作させる無線呼出用受信機において、間欠動作をする高精度発振回路3と、連続動作する周波数可変発振回路7と、それらの周波数を比較する周波数比較回路5と、その出力信号を保持する制御信号保持回路6とからなり、高精度発振回路3が動作中には、周波数比較回路5を動作させ、当該周波数差に対応した制御信号を発生して周波数可変発振回路7の発振周波数を制御し、高精度発振回路3の発振周波数と一致させると共に、高精度発振回路3が動作停止中には、この制御信号を保持し、周波数可変発振回路7の発振周波数を一定の値に保持する。
請求項(抜粋):
基地局から送出される無線信号に同期してRF受信回路を間欠的に動作させる無線呼出用受信機において、間欠動作をする高精度発振回路と、間欠受信動作のタイミングを発生するために連続動作する周波数可変発振回路と、前記高精度発振回路と前記周波数可変発振回路の周波数を比較する周波数比較回路と、該周波数比較回路から出力される制御信号を保持する制御信号保持回路とからなり、前記高精度発振回路が動作中には、前記周波数比較回路を動作させ、前記周波数比較回路により前記周波数可変発振回路の発振周波数と前記高精度発振回路の発振周波数を比較し、当該周波数差に対応した制御信号を発生して前記周波数可変発振回路の発振周波数を制御し、前記高精度発振回路の発振周波数と一致させると共に、前記高精度発振回路が動作停止中には、前記制御信号保持回路にて制御信号を保持し、前記周波数可変発振回路の発振周波数を一定の値に保持することによって、連続動作する前記周波数可変発振回路の発振周波数の精度を前記高精度発振回路の発振周波数の精度と同等に保つことを特徴とする無線呼出用受信機の基準発振回路。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H04B 1/26 ,  H04B 7/26 103

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