特許
J-GLOBAL ID:200903097233414092
画像変倍処理方式及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-032036
公開番号(公開出願番号):特開平5-048881
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数ビットで1画素を生成する多値化画像データを、ハード構成が煩雑化する事なく、かつ1/2以上に画像縮小(拡大)をしても字くずれや字化け等が生じる事なく再現性よく画像縮小(拡大)が可能な画像変倍処理方式とその装置を提供する。【構成】 縮小処理を2段階に分け、例えば第1段階で画像データを1/2n(n:0を含む整数)に縮小した後、第2段階でその縮小画像データを1〜1/2の範囲の任意の設定倍率αで画像縮小を行う事により(1/2n)αの縮小画像を得る事を特徴とする。この場合、画像縮小を主走査方向と副走査方向の両者を1度で行わず、各走査方向毎に順次行う事により構成が一層簡単化する。縮小倍率は必ずしも1/2nに限定されず、第2の縮小処理手段の倍率範囲を1〜1/Pに設定すれば1/Pn(P:整数)に縮小してもよく、又このPを分数に設定する事で同様な方式で拡大処理も可能である。
請求項(抜粋):
複数ビットで1画素を形成する多値化画像データの画像変倍処理方式において、前記画像データを1/Pn(n:0を含む整数、P:整数若しくは分数)に変倍した後、該1/Pnに変倍された画像データを1〜1/Pの範囲の任意の設定倍率αで画像変倍を行い、これにより(1/Pn)αの変倍画像を得る事を特徴とする画像変倍処理方式
IPC (3件):
H04N 1/393
, G06F 15/66 355
, G03G 15/00 302
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