特許
J-GLOBAL ID:200903097234587411
粘着テープ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322911
公開番号(公開出願番号):特開平9-111197
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】ポリスチレン系樹脂又はポリカーボネート樹脂の一方の面に特定の水分散系離型剤組成物の離型剤層を形成させ、他面に粘着剤層を形成させた粘着テープで、特に、離型(展開性)が改善されている。【解決手段】上記構成の粘着テープであって、離型剤層が、特定の重合度、特定のビニルアルコールユニットの酢酸ビニル(共)重合体の水酸基にイソシアネート基、酸ハライド基などを持つ長鎖アルキル化合物を所定量以上反応させた離型剤と、酸価0.2〜800の酸変性ポリオレフィン共重合体又は高級脂肪酸とを混合させた水分散系離型剤組成物の塗液を塗工・乾燥させて、形成されているものである。
請求項(抜粋):
ポリスチレン系樹脂フィルム又はポリカーボネート樹脂フィルムの片面に離型剤層が設けられ、他の面に粘着剤層が設けられてなる粘着テープに於いて、上記離型剤層が、重合度300〜5000であり、ビニルアルコールユニットを50モル%以上含有する酢酸ビニル(共)重合体の水酸基1当量に対して、イソシアネート基、カルボン酸基、酸ハライド基、ケテン基、アルデヒド基及びエポキシ基の群から選ばれ、上記水酸基と反応する官能基を有し、アルキル基の炭素数が6〜30である長鎖アルキル化合物を官能基換算で0.5当量以上反応させて得られる離型剤と、酸価0.2〜800の酸変性ポリオレフィン共重合体、又は、炭素数が10〜30である1種以上の脂肪酸とからなる水分散系離型剤組成物から形成されていることを特徴とする粘着テープ。
IPC (4件):
C09J 7/02 JHR
, C09J 7/02 JKS
, C09J 7/02 JKT
, C09J 7/02 JKU
FI (4件):
C09J 7/02 JHR
, C09J 7/02 JKS
, C09J 7/02 JKT
, C09J 7/02 JKU
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