特許
J-GLOBAL ID:200903097235460539

分散処理型ファイル転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-321230
公開番号(公開出願番号):特開平7-152663
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 端末の起動時、オペレータの介在無しに自動的に所望のファイルがホストから端末に配信でき、且つ、その配信にかかるホスト側の負荷をできるだけ少なくする。【構成】 ホスト1の管理テーブル12は各端末2が保有すべきファイルに関する情報を保持している。端末2の起動時、更新ファイル決定手段22は、ホスト1から管理テーブル12を取得し、このテーブルの内容と自端末の現有ファイル群25とに基づき、配信を受けるべきファイルを自ら決定する。更新管理手段23は、上記決定された配信を受けるべきファイルについてのファイル送信要求をホスト1に送信し、ホスト1のファイル送信部10がこれに応答してファイル群11中の送信要求されたファイルを要求元の端末2に送信すると、更新管理手段23は受信したファイルを現有ファイル群25に反映する。
請求項(抜粋):
ホストから端末にファイルを転送する方式において、前記ホスト側に、前記端末が保有すべきファイルに関する情報を保持する管理テーブルと、前記端末に配信すべきファイル群と、前記端末からの管理テーブル送信要求に応じて前記管理テーブルを要求元の端末に送信すると共に前記端末からのファイル送信要求に応じて前記ファイル群中の送信要求されたファイルを要求元の端末に送信するファイル送信部とを備え、前記端末側に、現有ファイル群と、端末起動時に前記ホストに管理テーブル送信要求を送出し、これに応じて前記ホストから送信されてきた管理テーブルの内容と前記現有ファイル群とに基づき、配信を受けるべきファイルを決定する更新ファイル決定手段と、該更新ファイル決定手段で決定された配信を受けるべきファイルについてのファイル送信要求を前記ホストに送出し、これに応じて前記ホストから送信されてきたファイルを前記現有ファイル群に反映する更新管理手段とを備えることを特徴とする分散処理型ファイル転送方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 12/00 533
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-305751
  • 特開平4-275658
  • 特開平1-263856

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