特許
J-GLOBAL ID:200903097236675482

遠隔加入者集線制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225399
公開番号(公開出願番号):特開平6-078384
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】遠方の加入者群を集線多重化しPCMリンクで交換機本体へ収容させる遠隔加入者集線装置において、特に交換機本体との間で送受される制御情報の読み出し、書き込みをスムースかつ高速に行える技術を提供することを目的と【構成】各加入者の状態を示す走査線信号を多重化すると共に、交換機から送信されてくる制御信号の分離を行う信号多重・分離部(2)と、前記制御信号を記憶する制御信号記憶部(3)と、前記制御信号記憶部(3)のアドレスを格納する制御信号格納アドレステーブル(4)と、前記走査線信号を記憶する走査線信号記憶部(5)と、前記走査線信号記憶部(5)のアドレスを格納する走査線信号格納アドレステーブル(6)と、前記各部の制御を行う制御部(7)と〜構成される。
請求項(抜粋):
遠方の加入者群(1)を、加入者(1)の状態を示す走査線信号、PCMリンクの状態を示す制御信号に基いて集線多重化し、PCMリンク(8)で交換機本体へ収容する遠隔加入者集線装置において、各加入者(1)の状態を示す走査線信号を多重化すると共に、交換機から送信されてくる制御信号の分離を行う信号多重・分離部(2)と、前記制御信号を記憶する制御信号記憶部(3)と、前記制御信号記憶部(3)のアドレスを格納する制御信号格納アドレステーブル(4)と、前記走査線信号を記憶する走査線信号記憶部(5)と、前記走査線信号記憶部(5)のアドレスを格納する走査線信号格納アドレステーブル(6)と、 前記各部の制御を行う制御部(7)とを備え、前記制御部(7)は、加入者群(1)から走査線信号を受信した際に、受信した順に前記走査線信号記憶部(5)に記憶させ、前記走査線信号を多重化する際に、前記走査線信号格納アドレステーブル(6)に格納されているアドレス情報の順序に従って、前記走査線信号記憶部(5)から走査線信号を読み出すと共に、交換機本体からの制御信号を前記制御信号記憶部(3)に書き込む際に、前記制御信号格納アドレステーブル(4)に格納されているアドレス情報の順序に従って、前記制御信号を制御信号記憶部(3)に書き込むことを特徴とする遠隔加入者集線制御方式。
IPC (3件):
H04Q 11/04 ,  H04Q 11/04 303 ,  H04J 3/00

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