特許
J-GLOBAL ID:200903097236807273
画像形成装置およびその初期化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アイ・ピー・エス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216373
公開番号(公開出願番号):特開2003-032403
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月31日
要約:
【要約】【課題】 複数の制御用CPUが互いに通信を行って制御する画像形成装置において、複数の制御用CPUの処理の待ち時間や通信の無駄を極力、減らす。【解決手段】 コピーシステム1の電源がオンされ、装置立ち上げが開始されると、各構成部分において、まず、OSが初期化され、制御プログラムが起動され、さらに、装置診断などの非同期制御処理が順次、実行される。制御装置が他の構成部分に装置情報の送信を要求すると、各構成部分は、通知すべき装置情報を順次、制御装置に送信する。制御装置4は、正常に装置が立ち上がったと判断すると、表示・入力装置46に対して、正常起動の表示を要求する。表示・入力装置46は、この表示要求に応じて、メッセージを表示する同期制御処理を実行する。
請求項(抜粋):
複数の構成部分を含む画像形成装置であって、互いに通信を行い、それぞれ前記複数の構成部分のいずれかを制御する複数の制御手段を有し、前記複数の制御手段それぞれは、他の制御手段からの通信を受けて前記複数の構成部分のいずれかを制御する同期制御処理を行う同期制御手段と、他の制御手段と独立して前記構成部分のいずれかを制御する非同期制御を行う非同期制御手段と、前記同期制御および前記非同期制御の実行を管理するオペーレーティングシステムとを有し、前記画像形成装置の起動時に、前記制御手段それぞれにおいて、前記オペレーティングシステムが起動され、前記非同期制御手段が、起動時に必要な非同期制御処理を実行し、前記同期制御手段が、他の制御手段からの通信を受けて同期制御処理を実行する画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00
, H04N 1/00 106
, B41J 29/38
, G03G 21/14
, G06F 3/12
FI (5件):
H04N 1/00 C
, H04N 1/00 106 C
, B41J 29/38 Z
, G06F 3/12 C
, G03G 21/00 372
Fターム (32件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061AS02
, 2C061HN21
, 2H027ED01
, 2H027ED11
, 2H027ED16
, 2H027ED17
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EE10
, 2H027EF01
, 2H027EF04
, 2H027EF06
, 2H027EF15
, 2H027FA22
, 2H027FA23
, 2H027FA33
, 5B021AA01
, 5B021CC05
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB41
, 5C062AC21
, 5C062AC55
, 5C062AE15
, 5C062BA04
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