特許

J-GLOBAL ID：200903097238030896

コイン状体検出センサ

発明者： 林 裕介 ,  味岡 勉
出願人/特許権者： オムロン株式会社
代理人 (1件)： 永田 良昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-156637
公開番号（公開出願番号）：特開2002-352295
出願日： 2001年05月25日
公開日（公表日）： 2002年12月06日
要約：

【要約】【課題】この発明は、メダルやコインのように金属板で円形状に形成されたコイン状体を、2個のコイルを用いたセンサを構成する場合、受信感度が向上して検出距離の拡大が容易になし得、通路を移動するコイン状体の検出が確実になし得るコイン状体検出センサの提供を目的とする。【解決手段】この発明は、通路を移動する金属製のコイン状体を検出するコイン状体検出センサであって、磁束発生源となる送信コイルと、その磁束の影響で誘導出力を発生する受信コイルとを、前記通路を挟んで対向配置し、前記送信コイルの励磁を間欠駆動する間欠駆動手段を設けて前記送信コイルを間欠して励磁し、前記両コイル間の通路におけるコイン状体の移動を、受信コイルの誘導出力の大小で検知するコイン状体検出センサであることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

通路を移動する金属製のコイン状体を検出するコイン状体検出センサであって、磁束発生源となる第1のコイルと、その磁束の影響で誘導出力を発生する第2のコイルとを、前記通路を挟んで対向配置し、間欠駆動する間欠駆動手段を設けて前記第1のコイルを間欠して励磁し、前記両コイル間の通路におけるコイン状体の移動を、第2のコイルの誘導出力の大小で検知するコイン状体検出センサ。

IPC (2件)：

G07D 5/08 103 ,  A63F 5/04 512

FI (2件)：

G07D 5/08 103 ,  A63F 5/04 512 J

Fターム (10件)：

3E002AA13 ,  3E002AA18 ,  3E002BC06 ,  3E002CA04 ,  3E002CA09 ,  3E002DA06 ,  3E002DA10 ,  3E002EA03 ,  3E002EA05 ,  3E002EA10