特許
J-GLOBAL ID:200903097238766680
成長分化因子9のアッセイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細田 芳徳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541529
公開番号(公開出願番号):特表2002-510055
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、GDF-9の活性を変える(阻害する、増強する)薬剤の同定方法に関する。該方法は、GDF-9のレセプターと該レセプターへのGDF-9の結合により遺伝子の発現が調節される遺伝子を有する細胞、GDF-9;および評価対象の薬剤を合せる工程を含む。調製された合せ物は細胞上のレセプターへのGDF-9の結合に適する条件下に維持される。次いで、細胞上のレセプターへのGDF-9の結合が生ずる程度を測定する。その際、評価対象の薬剤の存在下、その非存在下におけるよりも、より低い程度またはより高い程度のレセプターへのGDF-9の結合がGDF-9活性を変える薬剤を示す。
請求項(抜粋):
a)i)GDF-9のレセプターと該レセプターへのGDF-9の結合により発現が調節される遺伝子を有する細胞; ii)GDF-9;および iii)評価対象の薬剤、を合せる工程;b)細胞上のレセプターへのGDF-9の結合に適する条件下に(a)において調製された合せ物を維持する工程;ならびにc)レセプターへのGDF-9の結合の際に生ずるレセプターへのGDF-9の結合により調節される遺伝子の発現の程度を測定する工程、を含み、評価対象の薬剤の存在下におけるレセプターへのGDF-9の結合の際の遺伝子の発現の変化が、該薬剤がGDF-9活性を変えることを示す、成長分化因子9(GDF-9)の活性を変える薬剤の同定方法。
IPC (3件):
G01N 33/68
, G01N 33/50
, G01N 33/53
FI (3件):
G01N 33/68
, G01N 33/50 P
, G01N 33/53 A
Fターム (22件):
2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CB01
, 2G045CB26
, 2G045CB30
, 2G045DA20
, 2G045DA30
, 2G045DA36
, 2G045DA54
, 2G045DA59
, 2G045DA69
, 2G045DA80
, 2G045FA14
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 2G045FB04
, 2G045FB05
, 2G045FB06
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045FB11
, 2G045FB15
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