特許
J-GLOBAL ID:200903097239317609

熱交換器のヘッダタンク製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 正澄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097043
公開番号(公開出願番号):特開平9-277036
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【目的】 平板状のヘッダタンク素材の両端部における端縁の面を確実に当接することができ、心金を用いることなく形成することができる熱交換器のヘッダタンク製造方法を提供すること。【構成】 ろう材11が被覆された平板状のヘッダタンク素材4Aを順次丸めて両端部12,12を突き合せ、この両端部をろう付けすることによってヘッダタンク4を円管状に形成する熱交換器のヘッダタンク製造方法において、使用する平板状のヘッダタンク素材4Aは、その横寸法wをヘッダタンク成形時の展開長さに押し潰し代分の長さαを加えた長さに設定し、また、ヘッダタンク素材4Aの両端部12,12は矩形状に形成される。平板状のヘッダタンク素材4Aは、順次丸められ、ヘッダタンク素材の端部が外側から加圧されて、ヘッダタンク素材の端部の端縁の面が当接し、ろう付けすることによってヘッダタンク4が形成される。
請求項(抜粋):
ろう材が被覆された平板状のヘッダタンク素材を順次丸めて両端部を突き合せ、この両端部をろう付けしてヘッダタンクを形成する熱交換器のヘッダタンク製造方法において、ヘッダタンク素材の横寸法は、ヘッダタンク成形時の展開長さに、押し潰し代分の長さを加えた長さに設定し、前記ヘッダタンク素材の両端部を外側から加圧して突き合せ、その後ろう付けしてヘッダタンクを形成することを特徴とする熱交換器のヘッダタンク製造方法。
IPC (4件):
B23K 1/00 330 ,  B21D 53/04 ,  F28F 9/02 301 ,  B23K101:14
FI (3件):
B23K 1/00 330 H ,  B21D 53/04 A ,  F28F 9/02 301 C

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