特許
J-GLOBAL ID:200903097239755320

防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019202
公開番号(公開出願番号):特開平9-209316
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 間隔をおいて立設された支持材間に、複数の防音部材が上下に間隔をおいてほぼ水平に配置され、上下に隣接する各防音部材間に遮音部材が開閉可能に配置され、強風時に防音壁にかかる風荷重が大幅に低減できる。【解決手段】 所定の風圧以上になれば遮音部材が倒れ、防音部材間が開放されると共に所定の風圧以下になれば遮音部材が復元し、防音部材間が閉塞されるようになされ、強風時に防音壁にかかる風荷重が大幅に低減できる。したがって高架道路に大型の防音壁を設置する場合に、高架道路自身の橋脚等の補強工事が不要となり、また、高架道路を新設する場合でも、特に橋脚等の基礎を強大化する必要がなく、高架道路の設計上有利となり、かつ、工期の短縮、建設費の軽減等顕著な効果がある。
請求項(抜粋):
間隔をおいて立設された支持材間に、複数の防音部材が上下に所定間隔をおいてほぼ水平に配置され、防音部材間に遮音部材が開閉可能に配置され、所定の風圧以上になれば遮音部材が倒れ、防音部材間が開放されると共に所定の風圧以下になれば遮音部材が復元し、防音部材間が閉塞されるようになされた防音壁。
IPC (4件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E04B 1/82 ,  G10K 11/16
FI (3件):
E01F 8/00 ,  E04B 1/82 X ,  G10K 11/16 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭49-096533
  • 特開昭9-119115
  • 特開昭49-105331
全件表示

前のページに戻る