特許
J-GLOBAL ID:200903097240506113

電動切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231213
公開番号(公開出願番号):特開2002-048266
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】消費電力を低減できるとともに、騒音がほとんど発生せず、かつ、比較的簡素な構成で、装置コスト、製造コストを低く抑えることのでき、流出口に対する弁体のシール性を一層向上できる電動切換弁を提供する。【解決手段】 キャン11と、このキャン11の外周に取り付けられたステータ13及び前記キャン11の内周に配在されたロータ17等からなるステッピングモータ12と、前記ロータ12の内周側にそれと一体回動可能に設けられた回転弁体20と、この回転弁体20の一端面側に対向配置された弁シート部材30と、を有し、前記弁シート部材30のシート面30aに複数本の流出口32、33が開口せしめられ、前記回転弁体20に、前記シート面30aに摺接しながら回転せしめられるとともに、その回転停止位置に応じて前記複数本の流出口32、33を選択的に閉じる閉成用弁部20Bが設けられ、前記弁シート部材30のシート面30a上に、前記回転弁体20及び前記ロータ17に一体回動可能に連結された弁ホルダ27を回転自在に支持する軸受として機能する円筒部30Cが突設されてなる。
請求項(抜粋):
キャンと、このキャンの外周に取り付けられたステータ及び前記キャンの内周に配在されたロータ等からなるステッピングモータと、前記ロータの内周側に該ロータと一体回動可能に配在された回転弁体と、該回転弁体の一端側に対向配置された弁シート部材と、を有し、前記弁シート部材のシート面に複数本の流出口が開口せしめられ、前記回転弁体に、前記シート面に摺接しながら回転せしめられるとともに、その回転停止位置に応じて前記複数本の流出口を選択的に閉じる閉成用弁部が設けられてなる電動切換弁において、前記弁シート部材のシート面上に、前記回転弁体が回転自在に挿入される円筒部が突設されていることを特徴とする電動切換弁。
IPC (3件):
F16K 31/04 ,  F16K 11/074 ,  F16K 35/00
FI (4件):
F16K 31/04 A ,  F16K 31/04 K ,  F16K 11/074 Z ,  F16K 35/00 C
Fターム (29件):
3H062AA13 ,  3H062BB05 ,  3H062BB28 ,  3H062BB30 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD03 ,  3H062EE07 ,  3H062FF41 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09 ,  3H064AA03 ,  3H064BA06 ,  3H064CA01 ,  3H064DA06 ,  3H067AA13 ,  3H067CC02 ,  3H067CC32 ,  3H067CC47 ,  3H067CC60 ,  3H067DD03 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067ED01 ,  3H067ED11 ,  3H067FF17 ,  3H067GG23 ,  3H067GG24

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