特許
J-GLOBAL ID:200903097242019740

突き合わせ溶接方法およびその溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185866
公開番号(公開出願番号):特開2001-009572
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、装置が大型化せず、溶接速度を高速に、かつ、高品質で確実な突き合わせ溶接ができる突き合わせ溶接方法およびその溶接装置を得る。【解決手段】 一対の楔状のギブ17が前部クランプ装置2の下部に配設され、加圧ローラを重ね合わせ部に押圧するアクチュエータ20が溶接キャリッジ装置8の加工ヘッド9の溶接方向前方に取り付けられている。そして、両ストリップの端部が切断された後、アクチュエータ18によりギブ17を駆動して前部クランプ装置2を上昇させ、ついで後部クランプ装置側に移動させて両ストリップの端部同士を重ね合わせ、ついで溶接キャリッジ装置8およびアクチュエータ20を作動させて加圧ローラを重ね合わせ部上を押圧しつつ走行させて両ストリップを密接な状態に突き合わせ、さらに加工ヘッド9により突き合わせ部を加熱溶融して溶接する。
請求項(抜粋):
板状の先行被溶接材の後端部と板状の後行被溶接材の先端部との突き合わせ部に沿って溶接トーチを走行させて該突き合わせ部を溶接する方法において、上記先行被溶接材の後端部と上記後行被溶接材の先端部とを板厚方向に重ね合わせ、ついで両被溶接材の重ね合わせ部を板厚方向に加圧して上記先行被溶接材の後端部と上記後行被溶接材の先端部とを密接な状態に突き合わせた後、上記突き合わせ部の溶接をすることを特徴とする突き合わせ溶接方法。
IPC (4件):
B23K 9/025 ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 37/04
FI (4件):
B23K 9/025 A ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 26/00 310 F ,  B23K 37/04 D
Fターム (24件):
4E067AA02 ,  4E067BB00 ,  4E067BM00 ,  4E067DA13 ,  4E067DA17 ,  4E067EC01 ,  4E068BA00 ,  4E068BE00 ,  4E068BE03 ,  4E068DA14 ,  4E068DB01 ,  4E081AA02 ,  4E081AA19 ,  4E081BA34 ,  4E081BA39 ,  4E081BA40 ,  4E081BA44 ,  4E081CA01 ,  4E081CA19 ,  4E081DA05 ,  4E081DA11 ,  4E081DA27 ,  4E081EA48 ,  4E081FA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-035082
  • 特開昭58-035082
  • 特開昭61-202789

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