特許
J-GLOBAL ID:200903097243266873
炉内溶融物の液面レベル検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-341059
公開番号(公開出願番号):特開平10-185654
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 弾性波送信子および受信子の炉壁への当接力その他に起因した送受信系のゲイン変動の影響を受けることなく、炉内溶融物の液面レベルを長期間に亘って安定して検出できる液面レベル検出方法を提供する。【解決手段】 周囲を耐火物で覆われた炉外壁に弾性波送信子11および弾性波受信子12を設置して、弾性波送信子11から炉内に向けて弾性波を放射し、その弾性波の放射によって弾性波受信子12から得られる受信信号に基づいて炉内溶融物101 の液面レベルを検出するにあたり、弾性波受信子12により炉外壁表面を伝播する表面波および炉内壁における反射エコーを受信して、その表面波の波高に基づいて反射エコーの波高を補正し、この補正された反射エコーの波高に基づいて液面レベルを検出する。
請求項(抜粋):
周囲を耐火物で覆われた炉外壁に弾性波送信子および弾性波受信子を設置して、前記弾性波送信子から炉内に向けて弾性波を放射し、その弾性波の放射によって前記弾性波受信子から得られる受信信号に基づいて炉内溶融物の液面レベルを検出するにあたり、前記弾性波受信子により炉外壁表面を伝播する表面波および炉内壁における反射エコーを受信して、その表面波の波高に基づいて反射エコーの波高を補正し、この補正された反射エコーの波高に基づいて前記液面レベルを検出することを特徴とする炉内溶融物の液面レベル検出方法。
IPC (4件):
G01F 23/28
, C21B 5/00 323
, C21B 7/24
, F27D 21/00
FI (4件):
G01F 23/28 S
, C21B 5/00 323
, C21B 7/24
, F27D 21/00 N
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