特許
J-GLOBAL ID:200903097243315440
半導体集積回路、半導体装置および半導体装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-193023
公開番号(公開出願番号):特開2005-032767
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】回路規模が小さく且つ非動作時のリーク電流が小さい半導体集積回路を提供する。【解決手段】nMOSトランジスタ120は、エンハンスメント型であり、且つ、ゲート電極125がn+ ポリシリコンで形成されている。一方、nMOSトランジスタ130は、デプレッション型であり、且つ、ゲート電極135がミッドギャップゲートである。動作時に基板電圧を1ボルトにすると、nMOSトランジスタ120,130の動作しきい値はほぼ同じになる。一方、非動作時に基板電圧を零ボルトにすると、nMOSトランジスタ130の動作しきい値が上昇する。したがって、nMOSトランジスタ120,130を直列接続した回路は、動作時は十分に高速であり、非動作時はリーク電流が非常に少ない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1導電型ゲート電極を有する、第1導電型エンハンスメント構造の第1電界効果トランジスタと、
第2導電型ゲート電極を有する、第2導電型エンハンスメント構造の第2電界効果トランジスタと、
第2導電型デプレッション構造の電界効果トランジスタのゲート電極をミッドギャップゲート電極または第1導電型ゲート電極に置き換えてなる構造を有する、第3電界効果トランジスタと、
前記第1電界効果トランジスタの第1主電極および前記第2電界効果トランジスタの第1主電極を出力ノードに接続する第1配線と、
前記第1、第2および第3電界効果トランジスタのゲート電極を入力ノードに接続する第2配線と、
前記第2電界効果トランジスタの第2主電極と前記第3電界効果トランジスタの第1主電極とを接続する第3配線と、
前記第1電界効果トランジスタの第2主電極に第1電源電圧を供給する第1電源ラインと、
前記第3電界効果トランジスタの第2主電極に第2電源電圧を供給する第2電源ラインと、
前記第2、第3電界効果トランジスタに基板電圧を供給する第3電源ラインと、
を有することを特徴とする半導体集積回路。
IPC (6件):
H01L21/8238
, H01L21/8236
, H01L27/08
, H01L27/088
, H01L27/092
, H01L29/786
FI (5件):
H01L27/08 321D
, H01L27/08 331E
, H01L29/78 613A
, H01L29/78 617N
, H01L27/08 311A
Fターム (29件):
5F048AC02
, 5F048AC03
, 5F048BA16
, 5F048BB06
, 5F048BB08
, 5F048BB15
, 5F048BC16
, 5F048BF17
, 5F048BG12
, 5F110AA06
, 5F110BB04
, 5F110CC02
, 5F110DD05
, 5F110DD13
, 5F110DD22
, 5F110EE05
, 5F110EE09
, 5F110EE28
, 5F110EE44
, 5F110EE45
, 5F110FF02
, 5F110FF23
, 5F110GG02
, 5F110GG12
, 5F110GG34
, 5F110GG52
, 5F110HJ13
, 5F110NN78
, 5F110QQ11
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-156352
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特開昭63-055975
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半導体装置およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-087657
出願人:株式会社東芝
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