特許
J-GLOBAL ID:200903097243437490

ネジ付き孔の空気マニホ-ルドを備えた吐出機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306182
公開番号(公開出願番号):特開2000-153185
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホットメルト接着材のような加熱された熱可塑性材料を吐出する吐出装置。【解決手段】吐出ガン本体は、加熱された熱可塑性材料供給部に接続され、熱可塑性材料放出出口とこの放出出口を流出する熱可塑性材料に向けて空気を放出する空気放出通路とを具備する。空気マニホールドは空気加熱通路を有し、この空気加熱通路はその入口と出口との間に延在し、この入口は加圧空気供給源に接続可能に構成される。空気マニホールドの空気出口はガン本体の空気放出通路に連通する。加熱素子が空気マニホールドに熱的に結合され、出口へ流れる空気を加熱する。マニホールドの空気加熱通路は乱流化構造を有し、この乱流化構造は好ましくはメネジの形をとり、空気加熱通路を流れる空気に乱れを惹起して、吐出運転中に空気の効率的かつ均一的加熱を促進する。
請求項(抜粋):
加熱された熱可塑性材料を吐出して上記材料に加熱された空気を衝突させる吐出装置であって、加熱熱可塑性材料供給部に接続されるように構成されると共に、一つの熱可塑性材料放出出口と上記熱可塑性材料放出出口を流出した熱可塑性材料に向けて空気を放出する少なくとも一つの空気放出通路とを有する吐出ガン本体と、加圧空気源に接続されるように構成された空気入口と上記ガン本体の上記空気放出通路に連通する空気出口との間に延在する空気加熱通路とを有する空気マニホールドと、上記空気マニホールドに熱的に結合され、上記空気加熱通路の上記空気入口から上記空気出口に流れる空気を加熱する少なくとも一つの加熱素子と、を具備する吐出装置において、上記空気マニホールドの上記空気加熱通路は、上記空気加熱通路を流通する空気に乱れを惹起して吐出運転中における上記空気の効率的かつ均一な加熱を促進する空気乱流化構造を有することを特徴とする吐出装置。
IPC (5件):
B05B 7/10 ,  B05B 1/28 101 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/24 301
FI (5件):
B05B 7/10 ,  B05B 1/28 101 ,  B05C 5/00 101 ,  B05D 1/02 F ,  B05D 7/24 301 P

前のページに戻る