特許
J-GLOBAL ID:200903097244055892

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-050170
公開番号(公開出願番号):特開2006-234080
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 車輪用転がり軸受ユニットにおいて、車輪に作用する荷重を正確に測定することは難しい。【解決手段】 車輪支持用転がり軸受ユニット10は、懸架装置に支持される外輪18の内径側に、車輪を固定するハブユニット13を支持する。ハブユニット13は、ハブ本体12と、ハブ本体12の内端部に設けられた内輪19とを有する。内輪19と外輪18の間に、外列および内列の玉20a、20bがそれぞれ外列および内列の保持器22a、22bで保持された状態で転動自在に設けられ、二列のアンギュラ玉軸受が形成される。内列の光学式センサ24bは、内列の玉20bの表面の移動速度を検出し、外列の光学式センサ24aは、外列の玉20aの表面の移動速度を検出する。光学式センサ24a、24bによって検出される外列および内列の玉20a、20bの表面の移動速度の変化により、車輪に作用する荷重が算出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数個の転動体および前記複数個の転動体を保持する保持体からなる転動部材を備えた車輪支持ハブユニットと、 車輪に作用する荷重を測定する荷重測定装置とを備え、 前記荷重測定装置は、 前記転動体の回転軌道の変化に関する量を検出する転動体軌道変化検出部と、 検出された前記転動体の回転軌道の変化に関する量から車輪に作用する荷重量を推定する荷重量推定部とを備えることを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (4件):
F16C 41/00 ,  F16C 19/18 ,  G01L 5/00 ,  G01L 5/16
FI (4件):
F16C41/00 ,  F16C19/18 ,  G01L5/00 K ,  G01L5/16
Fターム (10件):
2F051AA01 ,  2F051AB03 ,  2F051DA02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101FA23 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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