特許
J-GLOBAL ID:200903097244543161

マシニングセンタにおけるフレキ管の配管構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298957
公開番号(公開出願番号):特開平10-145954
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 マシニングセンタの主軸ラムに回動可能に取り付けたアタッチメントにモータ動力線を配線するにあたり、動力線をフレキ管に挿通し、フレキ管を常に弛みのない状態で配管する。【手段】 主軸ラム4の下端にアタッチメント5を水平及び垂直軸線周りで回動可能かつ着脱可能に取り付ける。アタッチメント5に内蔵したモータの動力線をフレキ管13,25に挿通し、アタッチメント側の端子箱とラム側の端子箱29とに接続する。フレキ管13,25にコネクタ15,26を設け、これらをアタッチメント装着時に結合機構27によって接続状態に結合する。フレキ管13をアタッチメント5の回動軸線周りに巻回し、回動に伴って生じた余剰部をロッドレスシリンダ32によりドラム30を介し主軸ラム4側に引き上げる。
請求項(抜粋):
マシニングセンタにおいて、主軸ラムの下端にモータを内蔵したアタッチメントを回動可能に取り付け、モータの動力線をフレキ管に挿通し、フレキ管の両端をアタッチメント側及び主軸ラム側の端子箱に接続し、アタッチメントの回動軸線周りにフレキ管を巻回し、アタッチメントの回動に伴って生じたフレキ管の余剰部を主軸ラム側に引き上げる機構を設けてなるマシニングセンタにおけるフレキ管の配管構造。
IPC (3件):
H02G 11/00 ,  B23P 23/00 ,  H02G 3/04 301
FI (4件):
H02G 11/00 Y ,  H02G 11/00 P ,  B23P 23/00 A ,  H02G 3/04 301 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-004695
  • 特開平2-304878
  • 特開昭61-004695
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