特許
J-GLOBAL ID:200903097245160673

ヒートポンプ式給湯装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215058
公開番号(公開出願番号):特開2003-028501
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 加熱した水の温度の安定を図ることができ、流量調整弁の耐用時間を延ばすことができるヒートポンプ式給湯装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機16と、この圧縮機16により吐出された冷媒の熱により水を加熱する冷媒対水熱交換器27と、この冷媒対水熱交換器27で加熱した水を貯留可能とする貯湯タンク26と、冷媒対水熱交換器26で加熱した水を貯湯タンク26へ貯留する流量を調整する流量調整弁35とを備えたヒートポンプ式給湯装置において、流量調整弁35を弁全開にしたときの最大流量を基に、冷媒対水熱交換器27で加熱した水の温度が所定の温度帯域内となる流量調整弁35の弁開度を設定する制御装置15Bを備えた。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、この圧縮機により吐出された冷媒の熱により水を加熱する冷媒対水熱交換器と、この冷媒対水熱交換器で加熱した水を貯留可能とする貯湯タンクと、前記冷媒対水熱交換器で加熱した水を前記貯湯タンクへ貯留する流量を調整する流量調整弁とを備えたヒートポンプ式給湯装置において、前記流量調整弁を弁全開にしたときの最大流量を求め、この最大流量を基に前記冷媒対水熱交換器で加熱した水の温度が所定の温度帯域内となる前記流量調整弁の弁開度を設定する手段を備えたことを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。

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