特許
J-GLOBAL ID:200903097247698905

軽量多孔質焼結体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361039
公開番号(公開出願番号):特開2003-165783
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 未利用のまま廃棄されていたもみ殻灰を原料にして、軽量でかつ多孔質の焼結体を製造する方法を提供する。【解決手段】 もみ殻灰、無機質骨材、セメント及び水を含有してなる原料組成物を成形し、次いでセメントの水和反応を行わしめる養生工程を経た後、該成形体を高温で焼成して多孔質焼結体を得る。無機質骨材としては珪石や珪酸塩を用いるのが好ましく、焼成温度は800〜1500°Cに設定するのが好ましい。
請求項(抜粋):
もみ殻灰、無機質骨材及びセメントを含む固形原料に水が加えられてなる原料組成物を成形して成形体を得る工程と、セメントの水和反応により前記成形体を硬化させる養生工程と、前記養生を行った成形体を高温で焼成して多孔質焼結体を得る焼結工程とを含むことを特徴とする軽量多孔質焼結体の製造方法。
IPC (2件):
C04B 38/06 ,  C04B 33/13
FI (3件):
C04B 38/06 B ,  C04B 33/13 A ,  C04B 33/13 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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