特許
J-GLOBAL ID:200903097248643314

マルチキャリア変調方式用送信回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-098640
公開番号(公開出願番号):特開2001-285236
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 OFDM変調方式を用いて通信を行う場合に被干渉及び与干渉の影響を抑制し、かつ相互のシステム間での特性劣化の抑制を図る。【解決手段】 マルチキャリア変調器104と、ガードインターバルをマルチキャリア変調信号に付加するための制御信号を出力するガードインターバル付加制御回路130と、上記制御信号に応じてマルチキャリア変調信号を並列直列変換し、かつガードインターバル区間を付加して出力する並列直列変換回路105とを有するマルチキャリア変調方式用送信回路であって、マルチキャリア変調器は、共用する他システムが使用する帯域に相当する入力信号として前記サブキャリア信号の代りに前記ヌル信号生成手段の出力信号を取り込み、マルチキャリア変調を行う。
請求項(抜粋):
送信データを取り込み、サブキャリア変調を行うサブキャリア変調手段と、前記サブキャリア変調手段の出力信号であるサブキャリア変調信号に対して直列並列変換を行う直列並列変換手段と、実数信号成分及び虚数信号成分の値が共に0であるヌル信号を出力するヌル信号生成手段と、前記直列並列変換手段の出力信号と前記ヌル信号生成手段の出力信号が入力され、前記ヌル信号生成手段の出力信号がマルチキャリア変調信号における両端の複数のサブキャリア信号として入力された状態でマルチキャリア変調を行うマルチキャリア変調手段と、ガードインターバルを前記マルチキャリア変調手段の出力信号であるマルチキャリア変調信号に付加するための制御信号を出力するガードインターバル付加制御手段と、前記マルチキャリア変調信号と前記ガードインターバル付加制御手段の制御信号が入力され、ガードインターバル付加制御手段の制御信号に応じてマルチキャリア変調信号を並列直列変換し、かつガードインターバル区間を付加するように出力する並列直列変換手段とを有するマルチキャリア変調方式用送信回路において、前記マルチキャリア変調手段は、共用する他システムが使用する帯域に相当する入力信号として前記サブキャリア信号の代りに前記ヌル信号生成手段の出力信号を取り込み、マルチキャリア変調を行うことを特徴とするマルチキャリア変調方式用送信回路。
Fターム (4件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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