特許
J-GLOBAL ID:200903097249929971

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-202702
公開番号(公開出願番号):特開平6-051666
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】透明トナー画像を有する転写紙上に新たに形成されたトナー画像を転写紙上に定着し、なおかつ透明トナー画像のつやを十分に解消することができる、新規な定着装置を実現する。【構成】熱を伴う光照射により消色された透明トナー画像Toを有する転写紙Sに新たに形成されたトナー画像Tを定着する装置である。表面層がシリコンゴム層で内部に発熱体11を装備され、転写紙表面側に接触する定着ローラー10と、表面層がシリコンゴム層で内部に発熱体13を装備され、転写紙裏面側に接触するバックアップローラー12とにより転写紙Sを挾圧搬送する。定着ローラー10の表面粗さをRzで4〜10μmの範囲に設定して定着を行う。
請求項(抜粋):
消色処理により消色された透明トナー画像を有する転写紙に新たに形成されたトナー画像を定着する装置であって、表面層がシリコンゴム層で内部に発熱体を装備され、転写紙表面側に接触する定着ローラーと、表面層がシリコンゴム層で内部に発熱体を装備され、転写紙裏面側に接触するバックアップローラーと、これら定着ローラーおよびバックアップローラーを所定の圧接力で互いに圧接させる圧接手段と、上記定着ローラーおよびバックアップローラーの表面温度を所定温度に制御する温度制御手段と、上記転写紙を上記定着ローラーおよびバックアップローラーにより、上記トナー画像を定着しつつ挾圧搬送するべく、定着ローラーおよび/またはバックアップローラーを回転駆動する駆動手段とを有し、上記定着ローラーの表面粗さがRzで4〜10μmの範囲であることを特徴とする定着装置。
IPC (7件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/22 103 ,  G03G 21/00

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