特許
J-GLOBAL ID:200903097250064500

紫外線殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026461
公開番号(公開出願番号):特開平11-207330
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 湯水等を殺菌する殺菌装置において、その殺菌装置の紫外線ランプの紫外線量が殺菌力を有しない量まで低下する期間を延ばすようにすることができるようにする。【解決手段】 通電量算定部33は、点灯指令部45からの蛍光管40を点灯すべき旨の通知に基づいて起動し、点灯時間積算部43からの通電時間の積算値データを読み込んで蛍光管40の累積使用時間を求めると共に、位相制御情報記憶部31から通電量データを読み込んで蛍光管40の累積使用時間に対応する通電量を求め、位相制御部35に与える。位相制御部35は、この通電量算定部33からの通電量データに基づいて半導体制御整流回路41のゲート回路に制御信号を出力することにより、回路41内の2個のサイリスタのゲート端子に印加されるゲートパルスの出力タイミングを制御する。
請求項(抜粋):
湯水を、紫外線ランプの照射により殺菌する紫外線殺菌装置において、前記ランプの累積使用時間を算定する累積使用時間算定手段と、算定された前記ランプの累積使用時間に応じて、前記ランプへの通電量を増量制御する通電量制御手段と、を備えることを特徴とする紫外線殺菌装置。

前のページに戻る