特許
J-GLOBAL ID:200903097250918959

モータ駆動システム及びエレベータ駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206483
公開番号(公開出願番号):特開2005-057846
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】蓄電池により負荷を平準化するモータ駆動システムで、電源から供給される最大電力を制限しても、受電設備容量や電気料の低減は困難である。【解決手段】ブレーカ10の遮断電流をモータ5の定格容量よりも小さくし、蓄電池12への充電要求を電源電流実効値指令isr1*に換算し、この指令値をリミッタ163でブレーカ10の遮断電流よりも小さく制限する。電源電流isを、この電源電流指令値となるように、DC/DCコンバータ11を制御する。この結果、正常時は電源電流実効値制御によって、また異常時はブレーカ10によって、確実に電源1からの最大電力を制限する。【効果】受電設備容量を低減でき、その省スペース化と低コスト化を図り、また、契約電力値を低減でき、電気代の低減を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用電源からの交流電力を整流して直流電力に変換するコンバータと、このコンバータの直流側に接続されたインバータと、このインバータから可変電圧・可変周波数の交流電力を供給される交流モータと、前記コンバータとインバータ間に接続されたコンデンサと、エネルギー蓄積装置と、前記コンデンサと前記エネルギー蓄積装置との間で電力の授受を行う充放電回路と、前記商用電源と前記コンバータ間に流れる電流が規定の遮断電流値を越えたときこの電流を遮断する電流遮断手段を備えたモータ駆動システムにおいて、前記遮断電流値を、前記交流モータの定格電流よりも小さく設定したことを特徴とするモータ駆動システム。
IPC (4件):
H02P7/63 ,  B66B1/06 ,  B66B1/30 ,  B66B1/34
FI (5件):
H02P7/63 302S ,  H02P7/63 302Z ,  B66B1/06 K ,  B66B1/30 H ,  B66B1/34 A
Fターム (19件):
3F002CA06 ,  3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  3F002GA03 ,  3F002GA07 ,  5H576AA07 ,  5H576BB02 ,  5H576CC05 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576EE11 ,  5H576FF02 ,  5H576GG04 ,  5H576GG05 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576MM02

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