特許
J-GLOBAL ID:200903097251188288
エンジンの燃料制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
進藤 純一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158649
公開番号(公開出願番号):特開平5-005440
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 吸気管内の滞留燃料にかかわらず適切な空燃比として、確実な始動が行えるよう始動時の燃料噴射の制御を行う。【構成】 スタータ作動後完爆状態が検出されるまでの間、燃料噴射と燃料噴射停止とを所定時間ずつ交互に繰り返すよう燃料噴射弁を制御する。その場合、所定時間をスタータ作動開始時からの経過時間に応じて長くするよう燃料噴射弁駆動のタイミングを設定し、また、初回の燃料噴射継続時間T1を長めに設定するようにする。
請求項(抜粋):
エンジン始動時に燃料噴射装置により固定量の始動燃料を噴射するエンジンの燃料制御装置において、スタータの作動を検出するスタータ作動検出手段と、エンジンの完爆を検出する完爆検出手段と、前記スタータ作動検出手段の出力と前記完爆検出手段の出力を受け、前記スタータの作動が検出されてから当該エンジンの完爆が検出されるまで燃料噴射と燃料停止とを所定時間ずつ交互に行うよう前記燃料噴射装置を制御する始動時燃料制御手段と、前記スタータ作動検出手段の出力を受けスタータ作動開始からの経過時間に応じて前記燃料噴射の継続時間および燃料停止の継続時間をそれぞれ長くする噴射・停止継続時間設定手段を備えたことを特徴とするエンジンの燃料制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/06 330
, F02D 41/34
, F02N 17/08
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