特許
J-GLOBAL ID:200903097252836267

伝送装置の系切替制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296302
公開番号(公開出願番号):特開平7-154390
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 各回線対応部に系切替制御部を備える二重化伝送装置の系切替制御方式を提供する。【構成】 伝送路が正常状態のとき、スタンバイ状態側の回線対応部2a-1の系切替制御部21a-1を動作状態、アクト状態側の系切替制御部21b-1を非動作状態にしておき、伝送路が完全に復旧した時点で2つの系切替制御部の動作モードを切り替える。【効果】 系切替制御部の動作状態を容易に制御することができ、開発工数を小さくできる。
請求項(抜粋):
対向する切替装置によって一方がアクト状態、他方がスタンバイ状態となるように選択される二重化された回線対応部を有し、各回線対応部に系切替制御部を備える伝送装置において、平常時にアクト側の回線対応部の系切替制御部を非動作状態、スタンバイ側の回線対応部の系切替制御部を動作状態としておき、アクト側の伝送系に障害が発生した場合、上記切替装置と連携して上記回線対応部のアクト/スタンバイの状態を切り替えた後、上記回線対応部間で制御信号を送受信することによって、新たにアクト側となった回線対応部の系切替制御部を非動作状態に、新たにスタンバイ側となった回線対応部の系切替制御部を動作状態にそれぞれ切り替えるようにしたことを特徴とする伝送装置の系切替制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04M 3/22
FI (2件):
H04L 11/20 C ,  H04L 11/20 D

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